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研磨洗浄の専門知識
<DVD版・オンライン版>

単価の高い清掃サービスを創出でき
ライバル会社と差別化できる...
研磨洗浄の専門技術を公開!

ステンレス・タイル・鏡・ガラス・陶器・石材床・吹き付け塗装・アクリル板の研磨洗浄の施工方法を解説しています。

■オンライン版・新発売■
2024年12月15日まで特別販売
(先着20名様限定)

研磨洗浄について

研磨洗浄とは?

 研磨洗浄とは、洗剤の洗浄力だけでなく、研磨剤や研磨剤入りパッドなどの物理的な力で素材を若干削って汚れを除去する洗浄法と…位置付けています。素材によっては、汚れだけでなく、キズを目立たないように補修したり、光沢を出すことも可能になる洗浄法となります。

研磨洗浄の種類

 研磨洗浄は、通常の洗浄の一部としての研磨洗浄と、機械類や特別な研磨剤を使って作業する「特別清掃としての研磨洗浄」があります。通常の洗浄の一部としての研磨洗浄では、スコッチNo7447など研磨剤の入ったパッドでの洗浄が多くなりコストも少なくなりますが、特別清掃としての研磨洗浄では、専用のパッドや洗浄機を使用する為、コストが多くかかります。その為、特別清掃としての研磨洗浄は、高い価格での受注が期待できます

研磨洗浄が重要な理由

 研磨洗浄は、清掃会社にとって非常に重要になります。理由は、洗剤の力では落とせない汚れの場合、研磨洗浄で落とす必要がある為です。しかし、研磨による洗浄にはリスクがあります。それは、素材へのキズです。その為、キズを入れない洗浄技術が必要になります。

研磨洗浄が清掃の価値を高める可能性

 特別清掃としての研磨洗浄の中には、難易度が高い作業があります。一例を挙げると、ステンレスなど「金属の研磨洗浄」です。金属は、研磨剤を使用すると、キズが入りやすく見た目が悪くなる為です。その為、艶出し剤など保護剤を塗布して、キズを目立たないようにするのが一般的な作業方法となります。

 ステンレスなど金属の研磨洗浄で難易度が高く感じるのが...キッチンや厨房のシンクです。ステンレスのシンクは、細かいキズが多く入っていることがほとんどで、保護剤を塗布してキズを隠しても、保護剤が取れれば元の状態に戻ってしまう為です。つまり、効果の持続性は、保護剤の性能に依存することになります。

清掃の価値が高まる研磨洗浄とは?

 例を挙げると、ステンレスのシンクです。ステンレスのシンクは、細かいキズが多くある為に「光沢感」がないことが多くなります。その為、ステンレスのシンクの場合は、可能な限りキズを修復しながら光沢も復元する施工方法で研磨洗浄をすると、清掃の価値を大きく高めることができます

 もう一つは、吸水性の高い塗装の壁面です。吸水性の高い塗装の壁面は、「水溶性の汚れが染み込んでしまったケース」、吹き付け塗装の外壁に「洗剤では落としきれない汚れがあるケース」、この場合、研磨洗浄を取り入れることで、元の状態に近い状態に復元できることがありますが、対応できない清掃会社も多くなります。その為、このような汚れを落とせると、清掃の価値を大きく高めることができます。

グラインダーでの研磨を行っている会社が少ない理由

(1)資機材の選択が分かりにくい
 グラインダーを使用する場合、研磨用ディスクの選択と共に、グラインダーの選択が重要になります。研磨用ディスクとグラインダーの性能がマッチしていないと、効果を発揮できないだけでなく、作業中に研磨用ディスクが破損し事故に繋がる為です。

(2)清掃の現場ではグラインダーを使用する機会が少ない
 清掃業務では、サンダーやハンドポリッシャーを使用することはありますが、グラインダーを洗浄用の道具として使用するケースは、極めて少なくなります。その為、経験のあるスタッフが少なく、グラインダーでの研磨を行っている会社が少なくなります。

グラインダーでの研磨が清掃の価値を高める理由

(1)グラインダーによる研磨は誰でもできる作業ではない
 グラインダーによる研磨洗浄を業務として行う場合には、資格が必要になります。グラインダーは、使用方法を間違えれば事故につながる為です。具体的には、「研削といしの取替え又は取替え時の試運転の業務に係る特別教育」を受講し修了している必要があります。(自宅での使用など業務でない場合は、資格不要です)

(2)サンダーやハンドポリッシャーよりも作業難易度が高い
 サンダーやハンドポリッシャーでの研磨作業は、経験が少なくても作業が可能ですが、グラインダーの場合には、経験度によって仕上りに差が出てくることがあります。また、失敗のリスクもあります。グラインダーによる研磨の難易度が高い理由は、サンダーやハンドポリッシャーの場合、水分を使って研磨しますが、グラインダーは、水分を使用せずに研磨する為です。その為、動かし方に問題があれば、ステンレスを焦がしてしまったりムラになることがあります。

研磨洗浄をマスターするメリット

提供できる清掃サービスが増える

 研磨洗浄は、汚れを落とすだけでなく、素材によってはキズを補修できることもあります。その為、同じ施工場所でも複数の清掃サービスを提供することが可能になります。これは、強みにもなるので、集客においても有利になります。

単価の高い清掃サービスを受注できる

 研磨洗浄において「特別清掃としての研磨洗浄」は、難易度が高い汚れを落とすだけでなく、キズの補修・光沢感を出せることがあります。その為、「特別清掃としての研磨洗浄」をマスターすれば、「単価の高い清掃サービス」として提供できます。
 当社の受注例を挙げると…浸透性のある白い塗装壁に付着した「赤ワインのシミ」の除去作業では、1平米あたり15,000円で受注しました。作業時間は、1平米あたり30分~40分、作業人数は、私一人でした。

落とせる汚れが増える

 汚れの状況によっては、洗剤の力だけでは落とせないことがあります。このような場合、「落とせない汚れ・洗浄不可能な汚れ」と、諦めてしまうケースが多くなります。しかし研磨洗浄を極めると…白い塗装壁に付着した「赤ワインのシミの除去」のように、多くの方が洗浄不可能と諦める汚れも対応可能になります。受注できる仕事の種類が増えることで、仕事量が増える可能性もあります。

洗剤による失敗が減る

 洗剤は、汚れを分解するという長所がありますが、素材の変色リスクもあります。なので、洗剤の力に頼りすぎると、変色などのトラブルを起こす確率が高くなります。一例を挙げると、ガラスの水垢洗浄です。ガラスの水垢洗浄は、酸性タイプの洗剤で落とす方法・水垢用パッドで洗浄する方法がありますが、酸性タイプの洗剤の場合、洗剤の付着時間によっては、白く曇ってしまうことがあります。その為、水垢用パッドでの洗浄の方が失敗確率が低くなります

DVDから手に入る知識と技術

電動工具の選び方

 研磨洗浄で使用できるサンダー・グラインダーなど電動工具は、多くのメーカーから様々なタイプが販売されています。その為、どれを選択すればいいか?迷ってしまうケースが多くなります。また、所有している電動工具が研磨洗浄で使用できるタイプなのか?この確認も重要になります。

 研磨洗浄で使用する電動工具の選択で最も重要になるのは、グラインダーです。グラインダーの場合、研磨用ディスクにマッチしたタイプを選択しないと、研磨用ディスクの破損に繋がる為です。作業中に研磨用ディスクが破損すると、破損したディスクが飛び散り事故に繋がるので非常に重要なことになります。

 DVDでは、6つの工具を使用して研磨洗浄を行いましたが、対象とする素材によって、向き不向きがあります。なので、複数の工具を準備しておくことをお勧めします。6つのうち、研磨洗浄の効果を高める上で使用頻度が高く有効な工具は、写真一番左の「サンダーポリッシャー」と、写真右から2番目の「ミニ角サンダー」です。

研磨用シート・研磨剤について

 研磨洗浄では、使用する研磨用シート・研磨剤によって、結果が大きく異なってきます。その為、研磨洗浄の目的が、水垢など難易度が高い汚れの除去なのか、汚れの除去に加え光沢を出すことも目的とするかで、研磨用シート・研磨剤の選択が異なってきます。DVD教材では、数種類の研磨用シート・研磨剤を使って研磨洗浄を行いましたので、その結果を参考にして下さい。

ステンレスの研磨洗浄

 ステンレスのシンクの研磨では、グラインダーでの研磨が圧倒的に仕上りが良くなります。キズの補修ができるだけでなく、光沢度も最も高くなり、顧客も驚く仕上りになる為です。ステンレスのシンクの光沢を出す方法としては、コーティング剤などを塗布する方法もありますが、シンクの場合、毎日使用する場所で細かいキズが入りやすい為、短期間で光沢がなくなることが多くなります。

 しかし、グラインダーでの研磨の場合、短期間で光沢がなくなることは少なくなります。DVDの制作では、私の自宅のステンレスシンクとステンレス浴槽を使用しましたが、研磨直後の光沢が数ヶ月経過しても全く低下しない為です。

 グラインダーでの研磨の場合、キズも補修できますが、シンクの底面はキズが残ることが多くなります。シンクの底面はステンレスの厚みが薄い為、キズを完全に補修するまで研磨すると、穴があいてしまうことがある為です。しかし、キズが残っていても光沢が出るので、コーティング剤を塗布した時よりも見た目が良くなります。

 グラインダーによるステンレスの研磨は、最高の仕上りになりますが、課題もあります。それは、グラインダーの動かし方によっては、焦げやムラが発生することです。この焦げやムラが施工難易度を高くしています。

 しかし、焦げやムラの対処方法を知っていれば、安心して作業できます。DVDの撮影では、焦げとムラの両方が発生しましたが、ある物を活用することで、焦げとムラをなくすことができました。その為、DVD教材では、焦げやムラが発生した時の対処方法も解説しています。

 グラインダーの次に仕上りが良かったのは、ステンレス用の研磨剤と仕上げ剤です。仕上りは、グラインダーに近くなります。ハンドポリッシャーで研磨できるので、グラインダーに比べると安全に作業できます。ステンレス用の研磨剤と仕上げ剤の最大のメリットは、ムラなどが発生しにくいことです。なので、グラインダーを使用しない場合は、この方法をお勧めします。

グラインダーの使い方

 ステンレスの研磨でグラインダーを活用しているケースは極めて少なくなります。ハンドポリッシャーやサンダーに比べて操作が難しく、事故のリスクも高い為です。また、業務でグラインダーを使用する場合は、資格(講習を受ける必要あり)が必要になる点もグラインダーでの研磨を行っている会社が少ない原因です。

 しかし、グラインダーでの研磨を行っている会社が少ないということは、グラインダーでの研磨ができると、それだけで他社と大きく差を付けることができる...ということです。ステンレスの研磨の場合、その他の施工方法と比べて圧倒的な差が出る為です。

 DVDでは、グラインダーの選び方・研磨用ディスクの種類と選択方法・回転数の設定・グラインダーの安全な動かし方・グラインダーを使用しない方がいい場所など...超基本的なことから、焦げを発生させない研磨の仕方・焦げが出た場合の対処方法・ムラになった時の対処方法など実践的なことまでを解説しています。

陶器の研磨洗浄

 陶器の研磨洗浄では、洋式便器と洗面台における施工方法を解説しています。洋式便器と洗面台については、水垢の除去を目的とした研磨洗浄が中心になります。ハウスクリーニングを行なっている方であれば、いつもの作業なので問題なく作業できると思います。

 しかし、ビルなど便器や洗面台の数が多い建物の場合は、作業方法を変える必要が出るケースがあります。ハウスクリーニングにおける洋式便器と洗面台の水垢洗浄では、手作業が多くなりますが、数が多い現場では、サンダーやハンドポリッシャーなど電動工具類を使用する必要があります。汚れが激しい場合、手作業では指が痛くなり作業効率が悪くなる為です。

 洋式便器と洗面台の水垢洗浄を電動工具で作業する場合の課題は、曲面部分の洗浄です。平坦な部分であれば、どんな工具を使用しても洗浄可能ですが、洋式便器と洗面台は、曲面部分の方が多い為です。なので、DVDでは、洋式便器と洗面台の曲面部分を電動工具で作業する場合の2つの方法を公開しています。

タイルの研磨洗浄

 タイルの研磨洗浄では、当沖と同様に、水垢洗浄を中心とした研磨洗浄の仕方を解説しています。タイルの水垢洗浄の仕方としては、フッ化水素系の薬品を使用する方法と、研磨シート・水垢用パッド・水垢用の研磨剤を使用する方法があります。

 フッ化水素系の薬品を使用する方法の場合、短時間で水垢を除去できるメリットがありますが、釉薬も除去してしまうリスクがあります。釉薬も除去してしまうと、洗浄直後はきれいでも、保護剤を塗布しない限り、汚れがすぐ付いてしまいます。その為、タイルの水垢洗浄では、研磨による洗浄が安全です。

 しかし、研磨での洗浄では、使用する資機材によって作業効率が異なってきます。研磨の方法としては、ダイヤモンドパッドなど研磨用シートを使う方法・こすってクリーなど水垢用パッドを使用する方法・水垢用研磨剤を使用する方法などがあります。

 DVDでは、角サンダー・ハンドポリッシャー・ドライバードリルなどの電動工具と、ダイヤモンドパッドなど研磨用シートを使う方法・こすってクリーなど水垢用パッドを使用する方法・水垢用研磨剤を使用する方法を組み合せた洗浄方法を解説しています。

ガラス・鏡の研磨洗浄

 ガラス・鏡の研磨洗浄では、水垢の洗浄を目的とするケースで解説しています。ガラス・鏡の水垢洗浄では、ダイヤモンドパッドなど研磨用シートを使用する方法と、水垢用の研磨剤を使用する方法がありますが、課題は、どんな道具でそれらを使用するかです。ガラス・鏡の水垢洗浄は、想像以上に時間がかかる為です。

 その為DVDでは、ミニ角サンダー・ハンドポリッシャーを使った方法で解説しています。手作業での作業方法も可能ですが、時間がかかりすぎるので、ミニ角サンダー・ハンドポリッシャーを使った方法だけを解説しています。 

石材床の研磨洗浄

 研磨洗浄の対象となる石材は、大理石系の石材で表面が鏡面仕上げとなっている石材となります。御影石系の石材を研磨するケースがありますが、難易度が高い研磨になります。なので、大理石系の石材を対象とすることをお勧めします。

 御影石系の石材を対象としない方がいい理由の一つは、御影石の硬度です。石材の研磨では、硬度が高いほど難易度が高くなりますが、御影石系は、硬度が高く難易度が高い為、お勧めしていません。その為、石材の研磨で最も重要になることは、研磨できる石材なのか?この見分けです。

 大理石と御影石については、模様・柄など見た目でも判別できますが、分かりにくいケースもある為です。なのでDVDでは、石材の研磨洗浄に適している石材の見分けについても解説しています。具体的な研磨の方法については、ダイヤモンドパッドを使用した...3工程による研磨洗浄の仕方を解説しています。

吹き付け塗装の研磨洗浄

 通常、吹き付け塗装に対しての洗浄方法として、研磨洗浄を選択することはほとんどありません。吹き付け塗装は、ざらついているので、研磨すれば塗装の多くを削り取ってしまう為です。しかし、DVDの撮影での外壁では、研磨洗浄を選択しました。その理由は、次のような状況であった為です。

 上記写真の外壁は、築30年位の私の自宅の外壁です。約30年、1度も洗浄をしたことにない外壁です。なので、長年の汚れが蓄積している状態です。1年位前から汚れを落とす為に、多くの洗浄方法を試しました。

  吹き付け塗装は、擦れば塗装が取れてしまうので、洗剤の力で汚れを落とすのが基本です。その為、20種類位の洗剤でテスト洗浄しました。しかし、洗剤の力だけでは落とすことができませんでした。多少落ちても、ムラになる状況でした。

 そこで、洗剤と柔らかめのナイロンブラシで擦る洗浄方法を試してみました。洗剤だけよりも汚れが落ちたのですが、完全には落とせませんでした。

  次に試したのは、高圧洗浄機でした。高圧洗浄機の場合、土砂系の汚れ・カビ汚れなどは落とせますが、一部の汚れは、全く取れませんでした。更に、塗装の多くも取ってしまい、強く当たった部分の中には、塗装が取れて下地が出てしまった部分もありました。

 これは予想していたので、最後に試したのですが、ここまでやって汚れが取れないので、表面の汚れを高圧洗浄機で取って、再塗装を検討していました。

 しかし、ある道具を使って研磨する方法を思いつきテスト洗浄したところ、ほぼ完璧に落とすことができました

 通常、プロであれば、塗装が取れやすい状況で「研磨」ということは考えません。しかし、私は過去に似たような状況で研磨洗浄を取り入れて、難易度が高い汚れを落としたことがあったので、吹き付け塗装でも研磨洗浄をしてみました。その結果、予想通り、完璧に落とすことができました。

 吹き付け塗装の研磨洗浄の「肝」は、研磨する道具です。この道具があれば、研磨による塗装の剥がれを最小限にすることができ汚れも完璧に落とすことができる為です。この道具を見ると、多くの塗装をとってしまうと感じると思いますが、具体的な洗浄手順は、DVDでご確認下さい。DVDでは、多くの清掃会社が諦める...吹き付け塗装の洗浄方法を公開します。

アクリル板の研磨洗浄

 アクリル板の研磨洗浄は、キズの補修が主な目的となります。アクリル板は、きれいなタオル・研磨剤が入っていないパッドを使用しても、些細なことでキズが入る素材である為です。その為、アクリル板が含まれる部分の洗浄を依頼された時は、注意する必要があります。洗浄によって多くのキズを入れてしまうことになる為です。

 洗浄前からもキズが入っていることが多いのですが、汚れで隠れていることがあるので、洗浄でキズを入れなくてもクレームになることがあります。その為、アクリル板が含まれる部分の洗浄を依頼された時は、顧客に「洗浄でキズが入る」ということを説明してから受注する必要があります。

 とは言え、事前に説明しても多くにキズが入れば、クレームになります。その為、キズを補修する技術が不可欠になる素材となります。キズを補修する技術があれば、安心して受注できる為です。

 アクリル板のキズの補修方法としては、プラスチック用の研磨剤を使用して補修する方法と、ダイヤモンドパッド(プラスチック用)で補修する方法があります。

 DVDでは、新品のアクリル板に対してハンドパッドでキズを入れて研磨しました。ハンドポリッシャーとプラスチック用の研磨剤で補修する方法・手作業でプラスチック用の研磨剤で補修する方法・ミニ角サンダーとダイヤモンドパッド(プラスチック用)で補修する方法の3つを解説しています。

 プラスチック用の研磨剤を使用して補修する方法の場合、研磨の工程が「3工程以上」となるので、手間がかかりますが、ダイヤモンドパッド(プラスチック用)を使用する場合よりも補修率が高くなります。

 上記の一番右の「施工後の写真」の場合、キズがほとんどないように見えますが、若干残っています。光の当たり方で見えていません。プラスチック用の研磨剤で補修する方法の場合、3工程で施工するケースと4工程で施工する方法がありますが、このアクリル板は、3工程で施工しました。

 ハンドパッドでキズを入れたアクリル板に対して3工程で研磨した場合、約90%のキズを補修できました。なので、もう1回、3工程で研磨するか4工程で研磨すれば、95%位のキズを補修できたかもしれません。

 また、プラスチック用の研磨剤を使用する場合、ハンドポリッシャーを使用した方が多くのキズを補修できます。なので、DVDでは、ハンドポリッシャーとプラスチック用の研磨剤で補修する方法に注目して下さい。

教材の内容について

研磨洗浄の専門知識DVD
<資機材編>
〜研磨洗浄の5つの施工方法と資機材〜

【1】研磨洗浄について
 (1)研磨洗浄の種類について

   ●通常の清掃での研磨洗浄
   ●特別清掃での研磨洗浄
 (2)研磨洗浄の目的について
   ●仕上り ●キズ ●汚れ ●失敗防止

【2】研磨洗浄の対象とする素材と洗浄箇所について
 (1)ステンレス

 (2)陶器
 (3)タイル
 (4)ガラス
 (5)白木
 (6)塗装部分
 (7)石材

【3】研磨洗浄の5つの施工方法
 (1)サンダーで研磨する方法

 (2)グラインダーで研磨する方法
 (3)ドライバドリル・インパクトドライバーで研磨する方法
 (4)ハンドポリッシャーで研磨する方法
 (5)手作業で研磨する方法

【4】研磨洗浄における資機材の選択のポイント
 (1)電動工具の選択について

   ●選択での注意点
   ●大きさの選択について
   ●電源タイプについて
 (2)手作業用の道具について
   ●研磨洗浄で必要になる手作業用の道具
   ●選択でのポイント
   ●手作業での作業効率を高める道具

【5】研磨洗浄で使用する電動工具について
 <電動工具#1>サンダーについて
 (1)サンダーの種類について
 (2)サンダーポリッシャーについて
 (3)サンダーの使い分けについて
 (4)サンダーで使用するパッド・ケミカル類について

 <電動工具#2>グラインダーについて
 (1)グラインダーの種類について
   ●形状による種類
   ●回転速度による種類
   ●電源方式による種類
 (2)サンダーとグラインダーの違い
   ●パーツ類 ●研磨力 ●操作性 ●作業難易度 ●コスト
 (3)DVDの制作で使用したグラインダーについて
   ●メーカーについて ●価格 ●電源方式
   ●この機種を選択した理由 ●回転速度について
   ●研磨洗浄で使用する回転速度について
 (4)グラインダーの選択での注意点
   ●使用する研磨用ディスクの大きさ
   ●使用する研磨用ディスクの回転数
 (5)グラインダーを使用する時に必要になる物
   ●服装 ●手袋 ●保護用メガネ ●マスク
 (6)DVDの制作で使用した研磨用ディスクについて
   ●シンク用
   ●シンク仕上げ用
   ●シンク仕上げ用研磨剤
   ●コーナー部分等用
   ●アタッチメント
   ●最高使用回転数について
   ●磁器タイル用
 (7)グラインダーの使い方について
   ●研磨用ディスクの交換方法
   ●グラインダーを使う時の注意点
   ●グラインダーの練習・施工テストをする方法
 (8)グラインダーによる施工での注意点
   ●グラインダーによる研磨は誰でもできる作業ではない
   ●研削といしの取替え又は取替え時の試運転の業務に係る特別教育について

 <電動工具#3>ドライバドリル・インパクトドライバーについて
 (1)ドライバドリルを使用する時のパーツについて
 (2)ドライバドリル・インパクトドライバーの回転数
   ●回転数と洗浄力について

 <電動工具#4>ハンドポリッシャーについて
 (1)使用可能なハンドポリッシャー
   ●通常のハンドポリッシャー
   ●小型ハンドポリッシャー
   ●サンダーポリッシャー
 (2)DVDの制作で使用した小型ハンドポリッシャーの詳細
   ●メーカーについて ●特徴について ●回転数について
 (3)ハンドポリッシャーが適している場所と作業内容

【6】研磨洗浄で使用するパッド類について
 (1)研磨剤入りパッド
 (2)仕上げ用パッド

【7】研磨洗浄で使用するケミカル類について
 (1)研磨剤入りケミカル
 (2)研磨剤が入っていないケミカル


(収録時間)48分57秒

研磨洗浄の専門知識DVD
<実践技術編-1>
〜ステンレスの研磨洗浄〜

【1】ステンレスシンクの研磨洗浄
 <共通事項について>
 (1)状況確認
   ●汚れの種類 ●キズの状況 ●シンクの形状 ●食器類の量 ●作業スペース
 (2)写真での記録
   ●食器類など移動する物 ●キズの状況 ●汚れの状況 ●反射具合
 (3)荷物の移動
   ●荷物の移動での注意点
 (4)養生
   ●養生での注意点 
 (5)洗浄作業
 (6)乾燥作業
   ●乾燥作業が重要な理由
 (7)写真での記録
   ●乾燥後の写真が重要な理由

 <施工方法-1>サンダーによる研磨洗浄
 (1)サンダーでの基本工程
 (2)サンダーによる施工方法の種類について
   ●ミニ角サンダー
   ●丸型サンダー
 (3)丸型と角型の長所・短所・使い分け
 (4)サンダーの使い方の基本
   ●プラグをコンセントに入れる時
   ●サンダーに水がかからないよう注意する
   ●ゴム手袋を着ける             
   ●スイッチを入れるタイミング
 (5)サンダーを動かすスピード
 (6)サンダーによるシンクの研磨洗浄
   ●ミニ角サンダー(アルタシート「樹脂・ステンレス用」)
   ●ミニ角サンダー(研磨大王)
   ●丸型サンダー(研磨大王)
   ●丸型サンダー(スポンジパッド&研磨剤)

 <施工方法-2>グラインダーによる研磨洗浄
 (1)グラインダーでの基本工程
 (2)グラインダーの回転数について
 (3)操作の練習について
 (4)グラインダーでの研磨が適さないケース
 (5)研磨用ディスクの角度について
 (6)グラインダーを動かすスピード
 (7)グラインダーへ押し付ける力について
 (8)作業上の注意点
 (9)グラインダーのメリット
 (10)グラインダーでの施工方法
   ●シンクの縁
   ●シンクの側面
   ●底面
   ★ムラを低減させる方法
   ★グラインダーが使用できない部分の研磨について

 <施工方法-3>ドライバドリルによる研磨洗浄
 (1)ドライバドリルによる施工方法の種類について
 (2)インパクトドライバーによる研磨洗浄について
 (3)ドライバドリルでの施工方法
   ●スポンジパッドと研磨剤
   ●研磨用ディスクやフェルトホイル

 <施工方法-4>ハンドポリッシャーによる研磨洗浄
 <施工方法-5>手作業による研磨洗浄


【2】ステンレス浴槽の研磨洗浄
 <ステンレス浴槽の施工範囲について>
 <施工方法-1>サンダーによる研磨洗浄
 (1)ミニ角サンダー(白パッド&研磨剤)
 (2)ミニ角サンダー(アルタシート)
 (3)サンダーポリッシャー (研磨大王)
 (4)角サンダー(白パッド・研磨剤)
 (5)ミニ角サンダー(曲面用パッド・研磨剤)-内部側面

 <施工方法-2>グラインダーによる研磨洗浄
 (1)グラインダーで施工する部分について
 (2)グラインダーによる研磨洗浄の手順
   ●焦がしてしまう原因
   ●焦がさない為のグラインダーの操作方法
   ●グラインダーの回転数について
   ●焦げを除去する方法

 <施工方法-3>ドライバドリルによる研磨洗浄
 (1)ドライバドリル(パッド台+スポンジパッド・研磨剤)
 (2)ドライバドリル(ストレート型のフェルトホイルと青棒)

 <施工方法-4>ハンドポリッシャーによる研磨洗浄
 (1)サンダーポリッシャー
 (2)小型のハンドポリッシャー

 <施工方法-5>手作業による研磨洗浄



(収録時間)46分02秒

研磨洗浄の専門知識DVD
<実践技術編-2>
陶器・タイル・ガラス・鏡の研磨洗浄

【1】陶器の研磨洗浄
  ●陶器の研磨洗浄の目的について
  ●陶器の洗浄について
  ●洗浄後の重要なこと

<洋式便器の研磨洗浄>
(1)ミニ角サンダーによる研磨洗浄
 (ロータンクの手洗い器の部分の研磨洗浄)
  ●ミニサンダーと曲面パッドを使用した洗浄方法
  ●ミニサンダーと曲面パッドを使用した洗浄方法の弱点
  ●白パッドに水垢用の洗浄剤を付けて洗浄するケース
  ●水垢用パッドが曲面パッドに付かない場合の対処方法
  ●ミニ角サンダーを使用した方がいいケース
  ●ミニ角サンダーを使用する時の注意点
(2)小型ハンドポリッシャーによる研磨洗浄
 (便器の研磨洗浄)
  ●小型ハンドポリッシャーを使用した方がいいケースについて
  ●小型ハンドポリッシャーを使用するメリット
 (ロータンクの手洗い器の部分)
  ●研磨作業でのポイントや注意点について
  ●使用するパッド類について
  ●こすってクリーンを使用する場合のパッド台のサイズ
(3)手作業による研磨洗浄
  ●手作業の場合の2つの洗浄方法
  ●手作業での研磨洗浄が適しているケース

<洗面台の研磨洗浄>
(1)ミニ角サンダーによる研磨洗浄
  ●ミニ角サンダーを使用した方がいいケース
  ●使用するパッド類について
  ●ミニ角サンダーを使用する時の注意点
  ●研磨洗浄について
(2)ハンドポリッシャーによる研磨洗浄
  ●ハンドポリッシャーを使用した方がいいケース
  ●使用するパッド類について
  ●研磨作業でのポイントや注意点について
  ●研磨洗浄について
   スポンジパッドと水垢用洗剤で洗浄する方法
   白パッドと水垢用洗剤で洗浄する方法
(3)手作業による研磨洗浄
  ●手作業での研磨洗浄が適しているケース
  ●使用するパッド類について
  ●研磨洗浄について
   水垢用パッドで洗浄する方法
   白パッドに水垢用洗剤を付けて洗浄する方法

【2】タイルの研磨洗浄
<釉薬の厚いタイルの研磨洗浄>
(1)サンダーによる研磨洗浄
  ●サンダーを使用した方がいいケース
  ●サンダーを使用する時の注意点
  ●使用するパッド類について
  ●研磨洗浄について
   ミニ角サンダーと水垢用のパッドで洗浄する方法
   ミニ角サンダーと水垢用の洗浄剤で洗浄する方法
   ミニ角サンダーと研磨大王で洗浄する方法
   ミニ角サンダーとアルタシートで洗浄する方法
   仕上げ・つや出しについて
   通常の角サンダーと水垢用の洗浄剤で洗浄する方法
(2)ハンドポリッシャーによる研磨洗浄
  ●ハンドポリッシャーを使用した方がいいケース
  ●使用するパッド類・洗浄方法について
  ●研磨作業でのポイントや注意点について
  ●研磨洗浄について
   サンダーポリッシャーと研磨大王で洗浄する方法
   サンダーポリッシャーと水垢用の洗浄剤で洗浄する方法
(3)ドライドリルによる研磨洗浄
  ●ドライドリルと研磨大王で洗浄する方法
  ●サンダーポリッシャーとに比較
(4)手作業による研磨洗浄
  ●手作業での研磨洗浄が適している
  ●研磨作業でのポイントについて

<釉薬の薄いタイルの研磨洗浄>
(1)洗浄作業について
  ●釉薬の薄いタイルは研磨洗浄が適している理由
(2)ハンドポリッシャーによる研磨洗浄
  ●ハンドポリッシャーと水垢用の洗浄剤で洗浄する方法
  ●水垢用の洗浄剤を使用する場合の注意点
(3)小型ハンドポリッシャーによる研磨洗浄
  ●小型ハンドポリッシャーと水垢用の洗浄剤で洗浄する方法
  ●小型ハンドポリッシャーを活用するケース
(4)ミニ角サンダーによる研磨洗浄
  ●2つの洗浄方法について
  ●ミニ角サンダーを使う時の最も有効な洗浄
(5)手作業による研磨洗浄
  ●2つの洗浄方法について
  ●手作業でも可能なケース

【3】ガラス・鏡の研磨洗浄
<ガラスの研磨洗浄>
(1)ミニ角サンダーによる研磨洗浄
  ●白パッドとGSRを使う方法
  ●鏡ガラス用アルタを使う方法
(2)手作業による研磨洗浄について
  ●手作業での洗浄はオススメしていない理由

<鏡の研磨洗浄>
(1)サンダーによる研磨洗浄
  ●サンダーを使用した方がいいケース
  ●使用するパッド類について
   アルタシートの場合
   研磨大王の場合
  ●サンダーを使用する時の注意点
  ●鏡の洗浄で便利な道具
(2)ミニサンダーによる研磨洗浄
  ●白パッドに水垢用洗剤を付けて洗浄する方法
  ●鏡・ガラス用アルタで洗浄する方法
  ●つや出しについて
(3)ハンドポリッシャーによる研磨洗浄
  ●研磨大王を付けて洗浄する方法
(4)手作業による研磨洗浄
  ●手作業での研磨洗浄が適しているケース
  ●使用するパッド類について
  ●研磨作業でのポイントや注意点について
  ●白パッドに水垢用洗剤を付けて洗浄する方法

 

(収録時間)41分32秒

研磨洗浄の専門知識DVD
<実践技術編-3>
石材・塗装・アクリル板の研磨洗浄

【1】石材床の研磨洗浄
(1)研磨洗浄の対象となる石材について
(2)研磨洗浄の対象としない石材の見分けについて
  ●硬度による見分けについて
  ●洗剤からの見分けについて
(3)受注前の確認事項について
  ●石材の種類
  ●汚れの状況
  ●光沢度
  ●ワックス等の確認
  ●キズの確認
  ●面積の確認
(4)石材床の研磨洗浄における資機材について
  ●ポリッシャー
  ●ハンドポリッシャー
  ●ウェットバキューム
  ●ダイヤモンドパッド
(5)ダイヤモンドパッドを使用した石材床の研磨洗浄
  ●養生作業について
  ●除塵作業について
  ●洗浄作業について
  ●汚水回収について
  ●研磨作業-第1工程
   第1工程で使用する番手について
   キズが軽い場合の工程について
   キズが激しい場合の工程について
   ポリッシャーで研磨できない部分の研磨作業について
   第1工程完了後に送風機で乾燥させる理由
  ●研磨作業-第2工程
   第2工程で使用する番手について
   研磨のスピードについて
   ハンドポリッシャーを使用する部分について
  ●研磨作業-第3工程
   第3工程で使用する番手について
   光沢の少ない部分の対処方法
  ●石材の研磨洗浄の重要ポイント

【2】塗装部分の研磨洗浄~吹き付け塗装の研磨洗浄~
(1)吹き付け塗装の洗浄について
  ●吹き付け塗装で研磨洗浄を選択した理由
   状況からの理由
   テスト洗浄からの理由
(2)資機材について
  ●洗剤について
  ●道具について
   吹き付け塗装の研磨洗浄でキーとなる道具
   あると便利な道具
(3)状況確認について
(4)研磨洗浄について
  ●除塵作業
  ●水洗い
  ●洗剤の塗布
   刷毛で洗剤を塗布する理由
   洗剤焼けを防止する方法
   洗剤塗布方法について
   刷毛で塗布した方がいい理由-1
   刷毛で塗布した方がいい理由-2
   刷毛で塗布した方がいい理由-3
   刷毛で塗布した方がいい理由-4
  ●洗浄にポイント-1
   水を含ませてから擦る理由
  ●ポイント-2
   擦る方向について
  ●ポイント-3
   洗浄状況の確認について
  ●ポイント-4
   コーナー部分の洗浄について 
  ●すすぎ洗い
  ●床面の水洗い
  ●注意点について

【3】アクリル板の研磨洗浄
(1)アクリル板について
  ●アクリル板の特性
(2)アクリル板の研磨について
(3)プラスチック用研磨剤について
  ●プラスチック用研磨剤の特徴
  ●番手について
  ●研磨工程について
(4)施工基本手順
  ●キズが浅い場合
  ●キズが少し深い場合
  ●キズが深い場合
(5)その他の施工方法
(6)施工方法
  ●共通作業について
  ●ハンドポリッシャー+研磨剤での研磨
   研磨-1
   研磨-2
   研磨-3
  ●手作業+研磨剤での研磨
   研磨-1
   研磨-2
   研磨-3
  ●ミニ角サンダー+ダイヤモンドパッドでの研磨
  ●3つの施工方法の結果について


(収録時間)41分22秒

販売価格等について

■オンライン版・新発売■
2024年12月15日まで特別販売
(先着20名様限定)

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【1】DVD版

 研磨洗浄の専門知識DVD<4本セット>
 (セット内容)

  ●研磨洗浄の専門知識DVD<資機材編>
   〜研磨洗浄の5つの施工方法と資機材〜

  ●研磨洗浄の専門知識DVD<実践技術編-1>
   〜ステンレスの研磨洗浄〜
  ●研磨洗浄の専門知識DVD<実践技術編-2>
   〜陶器・タイル・ガラス・鏡の研磨洗浄〜
  ●研磨洗浄の専門知識DVD<実践技術編-3>
   〜石材・塗装・アクリル板の研磨洗浄〜 

  セット特価:32,780円(税込)



【2】オンライン版
 研磨洗浄の専門知識・オンライン版<4本セット>
 (セット内容)
  ●研磨洗浄の専門知識<資機材編>
   〜研磨洗浄の5つの施工方法と資機材〜
  ●研磨洗浄の専門知識<実践技術編-1>
   〜ステンレスの研磨洗浄〜
  ●研磨洗浄の専門知識<実践技術編-2>
   〜陶器・タイル・ガラス・鏡の研磨洗浄〜
  ●研磨洗浄の専門知識<実践技術編-3>
   〜石材・塗装・アクリル板の研磨洗浄〜 

 通常販売価格:29,800円(税込)のところ・・・
 2024年12月15日・先着20名様まで
           特別価格:19,800円(税込)


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